埼玉医科大学小児科

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教室紹介

部門紹介

アレルギー班

 徳山教授を中心に小児喘息・アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎・食物アレルギー等の疾患を深く掘り下げて学んでいます。病棟では、食物負荷試験など外来ではなかなか実施困難な診療を行っております。外来では、舌下免疫療法(SLIT)等専門的な治療を行っております。毎週木曜朝にチームカンファレンスを開き、負荷試験症例の検討(負荷前、負荷後結果)・抄読会・学会予演等を行い研鑽に励んでいます。年1回、夏季に外来患者を対象としたアレルギーサマースクールを開催し、親睦を深めるとともに吸入や軟膏塗擦手技の確認・指導を行っております。


 アレルギーサマースクールは今年で39回目を迎えました。当初は長期入院中の喘息児のレクリエーションと教育を兼ねて実施していましたが、最近は治療法の進歩による重症喘息児の減少と、他のアレルギー疾患の増加もあり全てのアレルギー疾患児を対象としています。ボランティアの医学・看護学生と医療スタッフと共に3泊4日のキャンプ生活を通じて、自分たちの疾患の理解や同じ疾患を持つ仲間と触れ合うことで治療への意欲や主体性を養っております。また、バーベキューやクリスマス会なども実施し交流を深めています。

小児神経班

 小児神経班では小児期に見られる、あるいは小児期に発症した様々な中枢神経疾患・筋疾患、発達障害などの診療を行っています。急性期の治療から、神経変性疾患など慢性疾患を幅広く診療しています。また、重症心身障害児施設と連携しながら重症心身障害児の治療や支援を行っております。 

小児神経班の特徴として教育に力を注いでおります。毎週火曜日朝は小児神経の診断学の勉強会があります。 

また小児科及び精神科合同主催で『かわごえクリニック脳波てんかん研究会』を月2回埼玉医科大学かわごえクリニックにて開催しております。神経内科や脳神経外科、他施設の先生方にもご参加頂いております。ご興味のある方は是非ご連絡ください。

内分泌代謝班

対象疾患は内分泌領域では成長障害・低身長、糖代謝異常 (糖尿病・低血糖)、肥満、甲状腺疾患、性腺疾患、副腎疾患、カルシウム代謝・骨系統疾患など、代謝領域ではミトコンドリア病、アミノ酸代謝異常、脂肪酸代謝異常、有機酸代謝異常などが該当します。新生児期領域 (マススクリーニング陽性症例など含む) から思春期以降 (場合によっては成人までも) での精査紹介を受けています。そのため、埼玉県西部地域を超えて幅広くカバーしています。各領域での診療体制・指導体制も充実しています。当施設は日本内分泌学会・日本糖尿病学会・日本肥満学会の認定施設でもあり、各領域の専門研修が可能です。

腎臓班

 新生児から学童期まで、あらゆる小児腎疾患の診療を行っています。 

 具体的には3歳児・学校検尿、ネフローゼ症候群、急性・慢性腎炎、先天性腎尿路異常(水腎症、膀胱尿管逆流症、低/異形成腎など)、尿路感染症、急性・慢性腎不全、夜尿症などを対象にしています。疾患によっては、小児外科、泌尿器科とも協力しながら診療を進めます。 

 今後も患者さんに寄り添ったベストな診療を行っていきます。

新生児班

地域周産期センターとして24時間体制で新生児医療を行っています。症例は早産児、低出生体重児のみならず小児外科疾患や染色体・遺伝子異常症例を数多く診療している点が当科の特徴です。当院は学会から認定を受けた周産期専門医取得のための基幹研修施設です。現在5名の医師全員が小児科専門医でありそのうち3名が周産期新生児専門医(1名は指導医)を取得しており、今後の若手新生児科医師の育成にも力をいれています。

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